
☆さー、このテーマがやってきました。執筆できることにわくわく、ドキドキしています。今の働き世代が抱える最も深刻な課題。筆者も正社員としてこのテーマにぴったりの仕事をしてきています。サラリーマンなら今の時代の中、大体の職場が重労働です。もちろん人気職を排除すればですが、人気職の大手の企業にはホワイトハラスメント(ホワハラ)というものがある。うらやましすぎだろ?
●ホワイトハラスメント(ホワハラ)とはなんぞや?って人の為に!
佐藤さん、お疲れさま 何か困っていることはないか?
部長 いつもお気遣いありがとうございます。ここの新しい計画書についてなのですが?パソコンが作動しなくて
とりあえず、コーヒー入れてきたから休憩しよう
あ…はい…。
ゴクゴク!ごちそうさまです おいしかったです ところで先ほどのパソコンの件なのですが…
休憩中に手の空いている社員が対応してくれて解決したよ
ありがとうございます…
とこのように社員を気遣いすぎて社員の成長機会を奪ってしまうことをいいます。お互いの考え方の違いが生んでしますハラスメントです。
(^^♪私個人的にはへへへ!ラッキーって素直に喜んで!余裕ができた時に独学で学びます。それにしてもホワイト企業うらやましい~。普通はたばこの匂いをプンプンさせながら嫌みの一言言われたあげく社員の休憩時間を削る企業が大半の世の中です。人手不足の超高齢社会の今、自分の会社を少しでもホワイト企業に近づけるためには、どのようなことができるのでしょうか?
人手不足!!増える仕事量と責任について、解決策はあるのか?
●日本における高齢社会の現状についてはこちらをご覧下さいもう遅い?超高齢社会の日本その解決策とは!
●そう、仕事をしていると次の日には新しい社員が姿を消していることは日常茶飯事の出来事です。昨日まで元気で働いていてやめる素振りなんて感じられなかった。次はいつ新入社員が入ってくるのやら…ってシテュエーション絶対あります。ですが、それは今の時代どの会社でも機関でも当たり前の現実なのです。
「新入社員がいなくなえば作ればいいじゃない」
●これが今、国、世界の目指す人手不足対策なのです。超高齢化社会は日本だけの社会問題ではなく様々な国がその問題の解決策を探るために真剣に取り組んでいます。例えば、最近の活動で一番先に思い浮かぶものは今話題のAI技術です。ものすごい勢いで成長しています。街の子供達もこの勢いでふえてくれれば問題ないのですがそれは今の世の中難しいことでしょう。AI技術の進化以外にも多方面からこの難題に取り組んでいます。
ChatGPT、Geminiは現場でどのように活躍するのか
●AI技術を活用して業務を簡略化させることについては多くのサラリーマン、自営業者のかたすでに実践されていると思います。私の例でいいますと、このページの画像はAIを使って作成しています。今まで一から自力で画像を作成したり、フリー素材から探したりと多くの手間とお金がかかっていました。今では一言、二言指示すれば簡単に動画まで製作してくれますよね?まだ完璧ではないのですが、使える素材を提供してくれています。そして、パソコン操作に苦手意識を感じる方もたくさんいるのではないですか?そんな方にはものすごい助けになっているでしょう。例えば、タイピングのミスタイプを気にしなくてよくなります。ChatGPTを使用して文字変換せずとりあえず文字だけ打ってみて下さい、そしてその後に読みやすくするようにChatGPTに命令します。すると魔法のように綺麗な文章に、見やすいようにミスタイプのない漢字を使用した文章に仕上げてくれます。あとは仕上がった文章をコピーして貼り付けたら完成です。もう一例、パソコンを使用していると何かしらトラブルがでてくることでしょう。今まではその原因を調べるのに多くの時間を費やしていましたが、パソコンのトラブルについてわからない事があればトラブルになっている箇所をスクリーンショットしてChatGPTに伝えれば解決策がすぐに見つかってしまいます。質問すれば専門家のように丁寧に説明してくれますよ。専属の専門家が自分の横にいるような感覚になります。なんと心強いことでしょうか。大体どの分野でも対応できる要素はあるのではないですか?
(^^)AI技術の活用法を高齢者が学ぶだけで100人力だと思いませんか?足腰の悪い高齢者や障害を持っている方でもまだまだ働けると思っている方はたくさんいるでしょう。新しく活躍できる場を提供できるようになっています。新高齢者時代です。
それ以外はどのような対策がある?高齢化で働き手が休めなくなる前に対策を急げの巻!!
●超高齢社会の人手不足を肌で感じているのはもちろんわれわれ国民だけではないです。政界の事務職などでももちろん人手不足で困っていることでしょう。この状況が改善されることなくこのままではつづけば多くの国民が決まった年間休日を取れなくなるのではないですか?もうすでに休めなくなっている方も多くいるでしょう。私たちは公休の他に有給というものがありますよね?私たちの大事な権利である有給を毎年いっぱい捨てていないですか?
・エイジレスに働ける社会の実現:高齢者が年齢を気にせずに働ける環境整備を進めています。企業規模要件の撤廃や再雇用を促進しています。企業規模要件とは「会社の大きさによって守らなければならない制度、ルールがあります」それを撤廃する事で柔軟に対応できるようになるでしょう。会社もエイジレスにあわせた会社のシステム作りが欠かせません。制度だけ進んでも会社がハラスメント気質では意味がないことです。
・社会保障協定の推進:海外で年金に加入した期間も、日本の年金制度の期間と合算できるように国際的な連携を進めている。海外で働いている日本人を国内に呼び戻そうとしている。そして、海外の外国人も日本で安心して生活できるようにしよう考えている。ととらえる事ができるシステムです。
・身近な地域活動で思い当たるものはボランティア活動ではないでしょうか?介護現場でもボランティアの方が漫才をしてくれたり、音楽をして高齢者や障害者を元気づけている光景をよく目にします。ボランティアの方が活動してくれている間は従業員の手は空くようになります。その間に仕事を片付ける事ができ助かります。
(^^;)ですが、多くの高齢者の方がまだ働かすのかよ?と思っていることでしょう。年金暮らしを夢見てきた方もたくさんいるのではないでしょうか?ですが、人手不足に応じた働き方では高齢者の力は必要不可欠な要素になるのではないでしょうか。人手不足では現役の働き手と高齢者の協働作業です。それをフォローできるのは高齢者なのです。日本だけでなく海外でも人手不足の状況に対応するためその対策に力をいれています。こちらで説明しています世界が高齢化に挑む!海外の先進的な高齢者対策から日本が学ぶこと!
期待される高齢者、大きな障壁の現実!!
働く高齢者どのようなリスクが生じてくるのか?
●高齢者が社会で働くためには、もちろん高齢者の身体的、精神的面に配慮しなければならない。いいことばかりも言っていられない。日常生活においてもたくさんのリスクを抱えている。例えば、認知症!!今では多くの状況で関わる事になるはずです。ですが、10代、20代の世代が認知症という言葉を知っていても、認知症をどこまで理解できるのか別問題になるでしょう。認知症は見た目での判断が困難です。それでは認知症を会話形式で説明します。
介護現場での一例
先生、こんにちは
とよさん、こんにちは
ところで、わたしの今日の仕事は何時で終わりますか?
もうすぐですからゆっくりして下さい
じかんになったら声かけておくれよ
数秒後……とよさん職員にかけよる
どうされましたか?
なんでここにきてるんでしたかな?
このように先ほど話していた内容もすぐに忘れてしまっています。
●さて、本題はここからです。自分の身内がこのような状態になって家で一人残して皆さんは働きにいけるでしょうか?仕事も手につかなくなるのではないでしょうか?一人で料理をし火事になるのでは?出かけて行方不明になるのでは?等多くの心配事ができてしまいます。家族の介護による介護離職が年々増加傾向にあります。働き盛りの40代~50代を中心とし女性が約8割を占めています。一番多い理由としては「仕事と介護の両立の難しさ」となっています。こんな状況を続けていたら誰でも共倒れしますよね?
家族に焦点をあて高齢化問題を考える
●さて、話題は前記の続きになりますが家族が仕事と介護の両立でどのような事が問題になるのでしょうか?介護経験者ならわかるとは思いますが、経験のない方が理解しようとしても理解できないでしょう。
・家族の体調と精神状態:職場では様々な考えをもった人間が働いています。家族介護をしていない状態でも大きなストレスがかかるでしょう。それに加えて家で休めていない状態で毎日まともな仕事ができるでしょうか?短期間なら我慢できることもあるでしょう。これが長期間ともなると考えたくもないですよね?もちろん自分の趣味、恋愛などしている時間もないでしょう。
・金銭面:正社員として勤めていない場合や、自分で稼げない場合は金銭面でのリスクが大きくなってきます。両立するためには高収入のアルバイトで短時間勤務で働かないといけない。エッチな仕事につく以外はそんなに高収入を得られるわけはありません。結果生活保護につながるわけです。
・周りの理解:これが大半を占める理由になります。会社で働いていて頻回に当日欠勤する方がいたらどうでしょう?中にはたいした問題にならない仕事もありますが、交代制や契約のかかった仕事ではどうでしょうか?代わりの誰かが休んだ人の仕事を補う必要がありますよね?元気で予定のないときならばいいのですが、その人にも生活があります。これが続くと人間関係のもつれがでてくるでしょう。結果、会社に居づらい状況になります。
働く高齢者、会社ではどのような対策を!!
●感染対策:2019年にコロナが始まりました。大勢の人がまだ大変な思いをしています。街中ではマスクをしていない人が多くなってコロナ前の日常に戻ってきていますが、この対策をまだ続けているところがあるのです。絶対に営業しなくてはいけない施設、会社はマスク、消毒、検温等感染対策を続けています。それが正しい判断なのかは今の所だれにもわかりませんが、とりあえず働き手に休まれては困るわけです。
●会社のハラスメント対策とフォロー体制:高齢者の方は現役の働き手のようにテキパキ仕事をこなすことはできません。会社がハラスメント気質では高齢者を理解する事ができず高齢者のいいところを引き出す事ができません。結果マイナスな結果を生みます。ハラスメントは人間関係だけではなく、設備にも気を遣う。例えばトイレの便器はウォシュレットにしていますか?階段には手すりはついていますか?危険な環境はないですか?と色んな角度から考える必要があります。
●システム作り:高齢者は様々な疾患を持っています。急な欠勤は仕方のないことです。高齢者が急な欠勤をしても仕事が回せるようにしなくてはなりません。言い方はよくないのですが重要な仕事を任せることは難しい場合もあります。ですがいてくれるだけで心強いこともあります。例えば、主要な働き手が自分一人でものすごくトイレに行きたい。でも離れることはできない環境で高齢者がいていれた場合はどうでしょう。助かりませんか?それに高齢者はこれまでの長い経験をもっています。自分の気がつかない部分に気付いてくれます。プラス面も大きい事でしょう。高齢者が働くための会社のシステム作りにも力を入れる必要があります。
一言
●今、世間では介護人材の確保に力を入れている事は皆さんご存じでしょう。それは理にかなったことなのです。病を患った高齢者を観る人材の確保が大優先なのです。ですが現状はどうでしょう。福祉の給料は一般職に比べて安い。さらに介護支援専門員は最大級に大変なのにこれも給料と見合っていなく安いと言う現状があります。まずはこれらの職の給料アップが必須なのです。そしてどの仕事でも言えることなのですが業務の縮小が必要ではないでしょうか?このままでは今までの日本のクオリティーを保っていくことはできないでしょう。では新しい新基準を作る必要があり変化が必要だというのが筆者の考えです。

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